ネガティブトレーニングでさらなる刺激を【握力強化】

握力トレーニングにだんだん慣れてきたけどこのまま同じトレーニングでいいのかな?

がんばったんだね!じゃあ新しいトレーニングをやってみようか!

新しいトレーニングか!楽しみだな!

じゃあ解説していくよ!

目次

ネガティブトレーニングでさらに強い負荷を与えよう

ネガティブトレーニングとは一言でいうなら「耐えるトレーニング」です。

例えばダンベルカールなら下がっていくダンベルを二頭筋で耐えるというものです。

その耐えるポジションを取るために勢いをつけたり、片手で補助して頑張って上げます。

握力の場合はハンドグリッパーいつもどおりに片手で持って、もう片方の手でサポートして握りきります。

強い刺激に神経を慣らすという意味もあるので、積極的に取り入れていくのがおすすめです。

但し、ある程度トレーニングに慣れたあとにやらないと怪我をしやすいので注意してください。

ネガティブトレーニングの具体的な方法

まずは1回も握れないような強い負荷のハンドグリッパーを用意します。

そのハンドグリッパーを握ってないほうの手で補助して握りきったところがスタートポジションになります。

そこから補助の手を外して開いていくグリッパーに全力で耐えましょう。

ネガティブトレーニングのポイント

負荷が強いトレーニングなので基本的に週1回にしておく。

週3回ほど握力トレーニングをしているなら、そのうち1回をネガティブトレーニングに変更します。

その際にいつものセットを減らして、ネガティブトレーニングを加えるという形にします。

例:いつものメインセット×3→いつものメインセット1×ネガティブトレーニング×3セット

かなり強めの負荷になるので、怪我に細心の注意を払って行ってください!

怪我をするとトレーニングができなくなるので、少しでも違和感を感じたらその日のトレーニングは終了しましょう!

まとめ

  • 新しい刺激のためにネガティブトレーニングを取り入れよう。
  • 負荷が強いので怪我には注意しよう。
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